D3200 カメラ、写真 生物 自然 釣り

海の日だし、沖縄のリーフで生き物の写真撮ったり釣りしたりして遊び回ってきた。一人で。

更新日:

 

今日は海の日らしいですね。(他人事)

僕は現在、沖縄県で療養しているのですが、最近の猛暑もあり、しばらく海から足が遠のいていました。

でもせっかく沖縄にいるんだし、海の日くらいは海に行こう、という事で一眼レフを片手に真夏の海岸で生き物の写真を撮りにいくことにしました。一人で。

どうせだし女の子でも誘おうかなと思ったのですが、

そもそも女の子の連絡先なんて知りませんでした。世知辛い世の中です。

インドア系ブログなどと銘打っておりますが、たまにはアウトドアもお許し下さい。

リーフとは

さて今回向かう海は、美しい砂浜の海水浴場だなんて、そんな甘いところではございません。

1人で海水浴場になんかに行けば、心に深い傷を負ってしまうに決まっているのです。常識です。

真の情報強者は、1人で海に行く場合は絶対にカップルに遭遇しない環境を選ぶものです。敬ってどうぞ。

沖縄の海はサンゴ礁に囲まれており、サンゴ礁の外側から急に水深が深くなっている地形が多く見られます。

この外洋とサンゴ礁の境界線にあたる部分が「リーフエッジ」、その境界線より内側(陸地側)の浅い地帯全体は「リーフ」と呼ばれます。

リーフの中には様々な生き物が潜んでおり、遠浅なため、干潮時には歩いて生き物を観察することができます。

リーフ周辺の地形は非常に複雑です。十分に注意し、しっかりとした装備を整えた上で散策してください。

いざリーフへ

自宅から徒歩5分で結構キレイな海岸もあるのですが、せっかくなので車で30分ほど移動して、よりサンゴの定着が良い海岸に行ってきました。

さすがは海の日、いつもよりも海の色が美しい気がします。ちょうど干潮時間なので、リーフエッジ周辺が露出しておりいい感じです。

 

ビーチから5分程歩いてリーフエッジ周辺まで来ました。今日のリーフは穏やかで、心地よい南風が吹いています。

リーフエッジは間近で見ると、境界線がよりハッキリとしており、本当に綺麗です。

 

リーフ内には、ところどころに谷状の切れ目になっているところがあるので十分に注意しながら進みます。

 

生き物さがし

 

アオヒトデ

さっそく居ましたアオヒトデくん。その名の通り青い体色をした、体長20cmほどの大型のヒトデです。時折、緑色や茶色のレア個体が居ることがあるので、ついつい探してしまいます。いかにも南国のヒトデって感じがしていいですよね。

 

 

 

枝サンゴの赤ちゃん

そこら中で目につくのが、かわいい枝サンゴの赤ちゃん。このもこっとしたフォルムがたまりません。今年もしっかりと定着しておりいい感じです。インリーフに枝珊瑚が多い海岸は沖縄でも貴重で、生態系が豊かな証拠です。観光客の中には素手で触ってしまう人もいるようですが、クラゲなどと同じ刺胞動物なので痛い目にあいます。気をつけましょう。

 

 

サンゴの大群

今年はまだ大きな台風が来ていない事もあってか、サンゴの定着が異常に良好でした。先ほどとはまた違う種類の枝サンゴやハマサンゴが群れをなしている光景が見られ、狙っているリーフエッジまで近づくことができないという嬉しい悲鳴。しかし、地元の人が、こういった新生サンゴをバリバリ踏んで歩いていく光景を見て、いつも悲しい気持ちになります。

 

イソギンチャク

タイドプールには大きなイソギンチャクが居ました。なにやら珍しい黄色味がかった個体でした。ハタゴイソギンチャクかな?クマノミは見当たりませんでした。

 

イワオウギガニ

岩場に隠れていたイワオウギガニさん。沖縄の海岸では比較的遭遇率の高いカニさんです。全体的に地味な体色をしているのですが、赤い目がよく目立ちます。体に似合わない大きな爪で、目の周りをクシクシとしている仕草がとってもキュートです。

 

キクメイシ

代表的なサンゴ、キクメイシの仲間です。宝石みたいですよね。個体によってポリプ(この緑色の小さい穴です)の色彩が微妙に異なります。この個体は非常に濃い緑色しており特に綺麗でした。

 

 

釣りに切り替える

サンゴの定着が良すぎてリーフエッジを自由に歩くことができず、なかなか生き物を探すことができません。

リーフの切れ目には様々な魚が見られるのですが、水中カメラがないので撮影するのが難しいんです。

気がつけば潮も良く、水面にはボイルも見られるので、一度車に戻って釣りを開始することに。

ロッド:シマノ ルアーマチック S86ML

リール:ダイワ(Daiwa) スピニングリール 15 レブロス 3012H

ルアー:ima コモモ2 90  

ライン:PE2号(リーダー35lb)

 

道具は定番のコスパ商品ばかりです。全国どこでも対応できる組み合わせなので重宝しています。

沖縄のリーフで釣りをするには、竿が柔らかすぎますし、リールも弱いのですが、ドラグガッチガチならなんとかなります。

ルアーは個人的超ド定番のima コモモⅡ90。沖縄のインリーフは水深が浅いため、ハタ系もトップで出したほうがサイズが出ます。

潮通しの良さそうなリーフの切れ目や、駆け上がりを狙って投げ込みます。

狙いはイノーアカジン(スジアラ)とタマン(ハマフエフキ)あたりです。

 

オニカマス

出ましたいつもの。相変わらずコモモを使うと爆釣するオニカマスくんです。今日も30~40cmくらいが何匹か釣れました。リーダーを太くしてるのはこの人対策です。オニカマスはシガテラ毒を持っている可能性が高いためリリースせざるを得ない上、オニカマスが出始めると本命のハタ類やフエフキ類の喰いが渋くなるので、沖縄では釣れると少し残念なお魚です。

 

 

アオヤガラ

どんなルアーでも釣れてくれるアオヤガラさん。相変わらず引くくらいデカくて引くくらいぬるぬるです。

くちばし(吻)が細長く、なかなか愛嬌のある顔をしています。

実は食べると旨味が強くて美味しいらしいのですが、顔がかわいいのでリリースです。

 

アオノメハタとヒトミハタ

今日キープしたのはこの2匹。

アオノメハタ35cm、ヒトミハタ49cm

アオノメハタは釣り上げた瞬間は体色が薄くなっており、一瞬アカジンかと思ったのですが、ぬか喜びでした。だけど相変わらずダークなボディにブルーの斑点がカッコイイですね。

ヒトミハタは初めて釣ったのですが、驚くほど引きが強く、ガチガチにしていたドラグを少し出されてヒヤヒヤしました。この装備で限界のサイズですね。とても美味しそうなので、今晩煮付けにしてみます。沖縄の豊かな海に感謝しながら、大事に味わいたいと思います。

 

釣れたお魚は、ストリンガーにかけていつも一緒にお散歩しています。これが一緒に泳いでるみたいで楽しいんですが、この2匹はエラをうまく使って海底に張り付くので、移動するたびに引き剥がすのが大変でした。散歩中に動こうとしない犬みたいでちょっとかわいかったです。

その後、50cm前後のカスミアジと思われる青い魚影の魚がヒットしたものの、走られまくって糸を半分くらい出された挙句、バラしてしまったので帰りました。コモモが無事だっただけ幸せです。

 

1人でもやっぱり海は楽しい

海水浴場で遊ぶカップルよりも、俺のほうが絶対に海を楽しんでやるという謎の気概で、4時間くらい全力で遊び回っていたら、日焼けでひどいことになりました。日焼け対策は大事です。

あまり多くの生き物には出会えませんでしたが、広く美しい海は、眺めているだけで癒やされるものがあります。

家族連れも、カップルも、独り身も、海は優しく平等に包み込んでくれます。

しばらく行っていないという方は、この機会に久しぶりの海を楽しまれてはいかがでしょうか。







-D3200, カメラ、写真, 生物, 自然, 釣り

Copyright© Kurasheep , 2017 All Rights Reserved.