2024年上半期の買ってよかったモノまとめました(04/27)

安価なのに完璧なブックカバー「コンサイス皮革調ブックカバー」

 

ブックカバーっていいですよね。

本のタイトルを隠し、汚れから保護してくれるブックカバーは、大切な本であるほど着けてあげたくなります。

 

学生の頃は、書店で本を購入した際に無料でつけてもらえる、なんともいえない幾何学模様をあしらった紙のブックカバーが好きで常用していたのですが、最近では雑貨屋さんなどで、自分の気に入ったブックカバーを購入して使用しています。

 

さて、今回ご紹介するのは、「コンサイス皮革調ブックカバーシリーズ」

外観、手触り、使用感、価格 全てにおいて自信をもってオススメできるブックカバーです。

コンサイス皮革調ブックカバーシリーズとは

国内メーカーのコンサイス株式会社が製造している、ブックカバー製品です。

コンサイスではイタリア産の本皮を使用したブックカバーなども作っているのですが、やはり革製品だけあって、それなりに高価です。

それに対し、「コンサイス皮革調ブックカバー」はその名の通り、本皮ではなく、合皮(発泡PVC)を使用しています。

PVCは安価な上、指ざわりが良く、耐久性が高く、革特有の匂いや癖も無いため、非常に扱いやすい素材です。僕は正直、本皮よりも好きです 

 

 

上品なデザイン

表・裏表紙にあたる2面には一切の装飾や印字がありません。

これが素材感と相まって上品な高級感を演出しています。

個人的に、この無地、無柄のシンプルデザインがたまらなく好きです。

 

サイズ・カラーが豊富

 

文庫、新書、参考書など、本には種類によって様々な規格が存在します。

このシリーズでは全14サイズが用意されており、様々な大きさの本に対応しています。

購入の際はサイズを間違えないように注意してくださいね。

 

さらに、カラーも豊富です。

著作権上の問題で、色見本画像の掲載はできないのですが、

黒、緑、キャメル、紺、茶色の5色が全サイズで用意されており

一部のサイズではベージュ、ピンク、ブルーも選べます。女性にも優しいコンサイスなのです。

下の写真は、僕が使用している、【左】No5(一般的な新書サイズ)の緑と、【右】No1(一般的な文庫サイズ)のブラックです。緑も結構ダークな色合いです。素敵ですよね。

 

 

 

また、本の厚さについても調整ができるようになっています。

少なくとも、僕が持っている中で、最も薄い文庫本と、最も厚い文庫本は収納することができました。

ブックカバーを買ったのに、本が入らなかった時の、あの悲しさったらないですもんね。

 

 

装着もカンタン

ブックカバーって、結構取り付けずらくて、取り付けるために本を曲げなきゃいけない商品が多いんですが、「コンサイス皮革調ブックカバー」は簡単に取り付け、取り外しができるようになっています。

裏面はこういう感じです。ちょっと変わった機構ですよね。

本に装着するときは、まず、右側の差し込みポケットに表表紙を挿入するのですが、その後が他の製品と違います。

 

 

裏表紙側の固定なのですが、この帯がジグソーパズルみたいに中央で分離、接着する仕組みになっていて、帯を外して裏表紙を通し、カバーの左側を折り返すだけで、装着ができるようになっているんです。これがめちゃくちゃ便利です。すごいぞコンサイス!

 

 

素敵なしおりが付いている

さて、「コンサイス皮革調ブックカバー」には、本体と同じ素材、同じカラーのしおりが1つ付属します。これが大好評。

 

正式名称は「くっつきしおり」。小さくてかわいいですよね。

 

裏面に弱い粘着テープが付いていて、ページに張り付くので落ちる心配がありません。

それなりに厚手なんですが、読み出しページがすぐに分かるので意外と便利なんです。

粘着テープはペリッと簡単に剥がれる、程よい粘着具合です。

仕組みは分かりませんが、1年間使っているのに粘着力が落ちません。ホコリが全くつかないのでその辺がポイントなんでしょうね。

 

おわりに

ご紹介して来ました通り、「コンサイス皮革調ブックカバー」は完成度の高いブックカバーです。

安価で高機能なので、ブックカバーを初めて利用するという方にもいいかもしれませんね。

興味のある方は、ぜひ一度購入してお試しください。おすすめです。

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