野生のウサギよりも臆病な男、北山 羊輔(@ysk_kitayama)です。
さて僕ほどのエリート社畜になると、毎日当たり前のように日没後の帰宅になるわけですが、最近気になるのが『玄関の暗さ』
帰宅するたびに手探りで電気のスイッチを探すのも滑稽ですし、なにより精神衛生上良くありません。怖いし。
そこで今回は『帰宅時の玄関に癒やしをもたらす』をテーマに、
- 帰宅すると自動的に点灯し出迎えてくれる
- 優しく癒やされるデザインと機能を備える
といった基準でセンサーライトを購入し、実際に使用してみた様子について綴っていきます。
Contents
ELPAのもてなしのあかりシリーズを購入
出典：Amazon.com.jp_ホーム＆キッチン : 家電 : 照明 : 屋内照明 : フットライト
Amazonなどで『センサーライト』で検索すると防犯用の屋外スポットライトばかりが表示されてしまうため、『フットライト』というカテゴリーで絞り込んだところ、今回狙っている据え置き式のライトが出てきました。
『人感センサー付き＋電池駆動』という条件で絞っても想像以上に種類が多く迷ったのですが、今回は「ELPA」の商標で知られる朝日電機株式会社さんの『もてなしなしのあかり』というシリーズから『HLH-1202(1201)』を購入しました。
この商品を選んだ理由は以下の通りです。
- 『ふわっ』と点灯する(最重要)
- シンプルで上品なデザイン
- 人感センサーの感度を調整できる
- 明るさを2段階から選べる
- 値段もそこまで高くない
なにより『もてなしのあかり』ってキャッチにやられました。もてなされたい！！(切実)
今回は癒やしをテーマにしているためカラーは電球色LEDのパールホワイト(PW)を選択。ちなみにDBカラーの方は白色LEDらしいです。
やっぱり見た目はかわいい
デザインはシンプルでありながら高級感がありなかなか上品です。女性の部屋にも合いそう。
ちなみに本体裏面にはフックが格納されており、
こんな感じで適当な場所に引っ掛けて使用する事もできます。ただ個人的には普通に置いたほうが断然かわいいと思います。
実際に使ってみた
サイズによる大きさと明るさの比較
このタイプは、6W駆動の「HLH-1202」と、3Wで一回り小さな「HLH-1201」という大きさと明るさの異なる2つのサイズが販売されているのですが、ワット数だけでは今いち明るさが分からなかったので、今回は比較をかねて両方購入してみました。
大・小 両サイズを【Highモード】で並べてみるとこんな感じ。
ワット数には倍の違いがありますが、意外にも実際の明るさはそこまで大きな差は感じません。
しかしこうしてみると、やはり6Wの大きいタイプの方が高さがあるためか広い範囲を照らせているのが分かります。
まぁ使い分けるとしたらこんな感じが無難でしょう。
- 大：屋外や広い玄関などで使用する場合
- 小：廊下などの狭いスペースで使用する場合
ふわっと点灯することの癒やし効果
出典：電天堂楽天市場店_HLH-1201 (PW)／ELPA
購入の決め手となった大きな要素が『ふわっと点灯・消灯』という機能。
点灯と消灯時のLED出力を段階的に調整しているだけなのですが、実際に使用してみるとめちゃくちゃ癒やされるんですこれが。まさに求めていた通りの優しさ！！
『ピカッ』と『ふわっ』の違いは想像以上で「もてなし感」がすごいです。オススメ。
センサー感度の調整機能は超有能
センサーライトにありがちなのが『日中も点灯してうっとうしい』という問題。
しかしこのライトは『センサーが検知を開始する明るさ』調整することができます。
調整は本体裏側についているこのスイッチで行います。
のマーク近づくほど点灯に必要な光量が少くなり、昼間の明るい時間は点灯しなくなる仕組み。
僕の場合は『薄暗くなってきた時間帯』から点灯してほしいので、中間あたりに設定して快適に使用できています。
廊下にも置いてみた
今回、玄関の他に設置したかったのが『トイレに続く廊下』。
夜中トイレに行く際に『天井の照明をつけてしまうと目が冴えちゃいそう』という理由で暗いまま歩いていたのですが、まさにこのライトがピッタリでした。ふわっと効果で怖さも半減します。
ただ、狭い廊下だとちょっと邪魔になる場合もあるので、
その場合はこっちの薄型タイプの方が良さそうです。あんまりかわいくないけど。
こんな人におすすめ
- 玄関や廊下の暗さを感じている方
- 一人暮らしで帰宅時に虚しさを感じる方
- 『ふわっ』と点灯する感じを体感したい方
『もてなしのあかり』という素敵なキャッチの通り、ふわっと点灯機能によって『優しさ』を感じることができる暖かいセンサーライト。
モードの切り替えやセンサー感度の調整など、国産製品らしい細やかな気遣いがなされており、使い勝手の面でも文句のつけどころがありませんでした。
ただし、乾電池駆動ゆえに大きいタイプでも連続駆動時間は12時間程度(HIGHモード)であるため、デスクランプ代わりといった使用には向いておらず、あくまでセンサーライトとして使用なさることをオススメします。
個人的には、僕と同じような独身の仕事疲れタイプにぜひ試してほしい思いです。玄関の照明ひとつで大きく変わる『何か』を実感できるかもしれません。
