2022年上半期の買ってよかったモノまとめました(07/12)

腹筋ローラーがコスパ最強だった

人生10回目くらいの筋トレブームがひそかに巻き起こっております北山です。

大抵の場合、3日ともたずに去っていくブームですが、今回は珍しく3ヶ月ほど続いております

しかし最近はトレーニング内容もマンネリ気味でモチベーションが上がらない…

そこで目をつけたのが、最近何かと話題の「腹筋ローラー」です。

 

買ってみた

購入にあたって驚いたのが、その安さ。

Amazonで一覧表示してみるとランキング上位がほとんど1000円台、中には1000円を切る商品もチラホラあります。

調べてみると、膝を保護するマットが付いた商品がオススメとのこと。

なかなか種類が多く、圧倒的な定番商品も無い様子だったので、とりあえず人気上位商品の中から、一番耐久性の高そうな商品をチョイス。

 

 Soomloomの静音腹筋ローラーを購入

今回購入したのは、Soomloomというメーカーの超静音ダブルホイール腹筋ローラー

 

 

翌日、なにやらすごくアレなパッケージが届きました。実家暮らしじゃなくてよかった。

箱が小さく薄く、とても軽いことに驚きつつ開封しました。

 

内容は

  • ローラー ×2
  • バー 
  • 保護マット
  • 説明書

ローラーはプラスチック製で非常に軽い。これで体重を支えられるのか不安になります。

保護マットは思っていたよりも小さく、そして薄っぺらい。

説明書にいたっては少し狂気を感じるほど手抜きな体裁でした。この商品、ほんとに大丈夫だろうか…

 

 

組み立てた

 

ともかく組み立てます。

組み立ては外装に買いてあった通り非常に簡単でした。

バー両端のグリップを外して、ホイール2つの穴にバーを通し、またグリップを戻すだけ。

お、なんかいい感じだ。

グリップはしっかりと固定されているのに、中央のホイールはなめらかに回ります。

 

ためしに思いっきり力を入れて、床に押し付けるように回転させてみると

すごい安定感 + 全く音がしない のです。

やはり人も腹筋ローラーも第一印象で決めつけてはいけませんね。

 

ホイールの接地面は、硬度のあるゴムのようなスポンジのような素材感。

指で強く押してやっと少しへこむ程度の強い反発です。

なんだろうこの感じ。何かに似ている…

調べてみるとEVAという、ビーチサンダルなどに使用されている素材でした。すごいしっくりきました。

とにかくこの素材が、体重をしっかりと受け止め、見事な安定感消音効果を発揮してくれます。

 

 

実際に使ってみた

 

さぁ使ってみます。

海外のマッチョメンが腹筋ローラーの使い方を教えてくれるチュートリアル動画がyoutubeにたくさんあったので事前に予習しました。『ab roller』とか『ab wheel』とかで検索するとたくさん出ると思います。

どうやらこの腹筋ローラー、まずは膝をつけた状態で行う膝コロで使用してみて

慣れてきたら膝をつけずに立った状態で使用する立ちコロに挑戦するのが一般的みたいです。

 

しかし、普段からなかなか高負荷な腹筋トレーニングを行っていると自負している僕は、自信もあったのでいきなり立ちコロに挑戦してみることに。

 

 

結果、無理でした。  

帰ってくるどころか、腕を伸ばしきることすらできませんでした。

自信があった分、けっこう泣けました。

 

 

涙を拭いて、おとなしく膝コロをやってみることに。(最初からそうしろ)

 

これ、めちゃくちゃ効きます。膝コロ8往復でリタイア。

ビックリするくらい腹筋にダイレクトにきます。

これは効くわ。そりゃ売れるわと一人で納得。

極端に言うと、

腹筋100回  <  腹筋ローラー5回 でした。

時間に大して得られる効果がデカすぎる。

そして翌日、猛烈な筋肉痛に襲われ改めて効果を実感しました

 

まとめ

ものすごく効く

意外と作りがしっかりしており、安定感が抜群

全くといっていいほど音が鳴らない

 

言うまでもなくオススメします。

なにより値段が1000円前後です。コスパ良すぎ問題。

一般的な腹筋と比べて、圧倒的に短い時間で、より効果的に負荷を与えることができるのは最高のメリットです。

 

腹筋ローラー自体、結構な種類の商品がありますが、他のレビューをみる限りそこまで性能差は無いのかなと感じます。

とりあえず今回紹介したSoomloomの腹筋ローラーには今のところなんの不満もありません。

強いて言えば、保護マットは薄いし小さいので使いません。枕やクッションを使ってます。

ちなみに、使い始めて2週間近く経ちますが、未だに立ちコロはできません。

立ちコロのハードルは想像以上です。腹筋に自身のある方でも、

必ず膝コロから入ることを強くおすすめします

 

無駄な涙は、流れるべきではないのです。 

 

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