2024年上半期の買ってよかったモノまとめました(04/27)

THERMOS(サーモス)の水筒の交換用パッキンをAmazonで購入して交換してみた

大変ご無沙汰しております。北山 羊輔( icon-twitter-square @ysk_kitayama)です。

仕事を再開してから4ヶ月が経ち、ようやく色々と落ち着いてまいりました。

さて今回は、みんな大好きTHERMOSの真空断熱ケータイマグについて。

【2017年】僕がAmazonで本当に買ってよかったもの20選+α

以前、 icon-arrow-circle-up の記事でも紹介しましたように、

昨年のはじめ頃に350mlタイプのケータイマグ(JNL-352 ALB)を購入し、毎日のように使用しています。

 

 

さて、お持ちの方はご存知でしょうが、THERMOSのマグはフタ部分がパーツごとに分解して洗えるようになっています。

潔癖気味の僕にとってはとても嬉しい仕様で、使用するたびにパッキンなどを外して洗浄していたのですが、

先日、あろう事かそのパッキンを紛失してしまいました…orz

 

おそらく、洗う際に誤って三角コーナーにでもポイっとしてしまったのでしょう。

今回は、そのようにしてパッキンを失ってしまった僕が、ふたたびパッキンを手に入れるまでの過程を記します。

パッキンは消耗品

失意の中、念のため調べてみると、

なんとサーモスのオンラインショップにて交換用のパッキンを販売している事が分かりました。

さすがは『世界のサーモス』。こういうアフターケアは素敵ですね。

サーモス公式HPの『パッキンについてのよくある質問』によると

パッキン・中せん・キャップユニット等の部品は消耗品です。1年を目安にご確認いただき、作動がスムーズでなかったり、表面にザラつきや損傷のある場合は、交換してください。

とのこと。そのため、各パーツごとに交換用部品を販売しているようです。

 

劣化による水漏れや着色・臭い移りもパッキンの交換で解決するかも

商品レビューなどを見てみると、このケータイマグシリーズはパッキンの劣化によって水漏れが起こるケースが多いようです。

また、ニオイ着色によってパッキンの交換を必要とする場合もあるようです。

パッキンはシリコンゴム製なので、どのメーカーのマグでも起こる事ですね。

 

特に、ニオイによる交換の需要は、よく理解できます。

普段コーヒーを入れているマグにお白湯なんか入れると、どんなによく洗っても、ほんのりとコーヒーの香りしちゃうんですよねぇ。

まぁですので、水漏れや劣化・ニオイが気になる方、紛失してしまった方は、本体を買い直す前に、ぜひ交換用パーツをご活用ください。

 

 

公式オンラインショップでも購入できるが…

出典:THEROMOS公式オンラインショップ_JNLパッキンセット商品ページ

さて、さっそく公式オンラインショップからパッキンを購入しようとしたところ、

僕の使っているJNLシリーズの交換用パッキンは、フタパッキンとせんパッキンのセットで324円と非常にリーズナブルな価格で販売されている事が分かりました。

しかし、5000円以下の買い物の場合、別途400円の送料がかかる模様。

公式サポートなので仕方がないことなのですが、

「商品本体」よりも「送料」のほうが高い買い物って、なんだかイヤですよね。

 

交換用パッキンの探し方

サーモスはJNLシリーズの他にも様々な種類のマグを販売しており、

シリーズや型番によって、パッキンのサイズや種類が異なる事もあるようです。

そのため、誤ったパーツを購入しないように、サーモスオンラインショップ内の検索欄で、お持ちの製品の型番を検索してから、購入されることをオススメします。

出典:THERMOS公式HP_ お客様サポート_パッキン・交換用部品について

 

Amazonや楽天などでも購入できる

ということで、大手ショッピングサービスでも購入できないかと思って探してみたところ、

少なくともJNLシリーズのパッキンは、

Amazonや楽天、Yahooショッピングでも販売している事が分かりました。

特にAmazonでは、合わせ買い対象商品として販売されていたので、

送料無料+割引適応で、296円(2018年5月1日時点)で購入することができました。

楽天やYahooショッピングでは送料分が価格に反映されている場合が多いですが、公式オンラインショップで購入するよりは安く手に入ると思います。

 

交換の様子

Amazonプライムだと翌日に届くのも嬉しいところ。

シンプルな外装の小袋に、『フタ』と『せん』のパッキンが1つずつ入っていました。

 

今回はせっかくなので、紛失していないせんパッキンも交換する事にしました。

 icon-arrow-circle-up 古いせんパッキンを外して、新しいパッキンを装着します。

 

同様にフタパッキンも装着し、

これで両方のパッキンが無事にピカピカの新品に入れ替わりました。

 

良い商品を長く使える喜び

このようにして、今回のパッキン紛失騒動はわずか296円で解決し、

翌日には無事に、平和なマグ生活を取り戻すことができました。

 

THERMOSのベストセラーであるJNLケータイマグシリーズは、ステンレス製でシンプルな構造であるため、アウトドアシーンでも長く使用できる名品です。

紹介してきました通り、本体に不具合が出た場合にも、パッキンの交換によって解決できる場合が多いため、ぜひ活用していきましょう。

デザイン・機能ともに完璧なこのマグを、今後も長く使っていければと思っています。

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