転職後の研修やらでバタバタしておりましたが、
ようやく色々と落ち着きましたので、また本日よりガンガン更新してまいります。
さて今回は、2019年1発目の「買って良かったもの」シリーズ。
4ヶ月分溜まってしまったわけですが、各月で記事化するのも面倒なので、
すべてまとめて12点に厳選し、本記事中で一気にご紹介していきます。
Contents
- 2019年1月~4月に買ってよかったもの12選
- 1. Philipsのスマートライト「hue ホワイトグラデーション」
- 2. Marks and webのウッドアロマディフューザー
- 3. MAKITAの自動吸塵仕上サンダ『BO3710』
- 4. Alexaに対応したFireHD10
- 5. セリアで見つけたNakayaの袋留めクリップ
- 6. Ankerの新作BTイヤホン「Soundcore Liberty Neo」
- 7. the public organicの精油みたいなシャンプー
- 8. 平安伸銅工業のLABRICO(ラブリコ)
- 9. 貝印「関孫六」のペティーナイフ 匠創
- 10. ロジクールのBTワイヤレスキーボード KX1000s『CRAFT』
- 11. 長谷川刃物のダンボールカッター
- 12. Amadanaのシンプルなオーブンレンジ『AT-DR12-W』
- Saketakuの日本酒定期宅配サービス
2019年1月~4月に買ってよかったもの12選
1. Philipsのスマートライト「hue ホワイトグラデーション」
世界中で人気の「Philips Hue(ヒュー)シリーズ」の中で最も売れているスタンダードなスマートLEDライト。
スマートスピーカーを導入してから、自宅のIoT化を進めるべく様々なデバイスを投入しているのですが、
特に生活レベルで最も買って良かったと実感しているのがコレです。
- 寝ながらライトのオンオフや明るさの調整ができる
- 自宅を出ると自動で消灯、帰宅すると点灯が素敵
- 光量・光色の調整やタイマー機能等で生活が快適に
- IFTTTとの連携で可能性を探るのがめっちゃ楽しい
照明のオンオフはもちろんのこと、明るさや光色の詳細な指定、タイマー設定、自動点灯・消灯など様々な設定が可能。
加えて、その操作がすべてEchoやスマホから寝ながら実行できるという事は、想像以上の快適さでした。
ちなみに余談ですが、”IFTTT”というサードパティツールを活用してアプリと連携させれば、無限の可能性を持つ通知マシーンへと進化させることもできちゃいます。
あまり詳細に書くと長くなるので、できちゃう事を一部ご紹介。
- 大切なメールがGmailが届いたら指定の照明を点滅させる
- 天気予報と連動させて、雨が降ってきたら指定の照明を水色に
- Twitterにリプライがきたら、軽く光色を変えて知らせる
すっごくワクワクしませんか? 未来ッ! て感じ。
自分好みに進化させられるという拡張性の高さにワクワクが止まらず、久々に「もっと早く買っておけば良かった」と実感させられたガジェットでした。
IFTTTを利用した拡張アイデアやその設定方法については、別記事にて解説する予定です。
2. Marks and webのウッドアロマディフューザー
個人的に最近注目している日用品ブランド「マークスアンドウェブ」から販売されているウッドアロマディフューザー。
上品で洗礼されたデザインに一目惚れして購入しました。
- とにかくデザインが素敵
- 空気圧縮型なので衛生的かつしっかり香る
- 2時間タイマーがほどよい
落ち着いた上品なデザインはさることながら、容器内の空気を圧縮して精油を拡散するタイプなので、超音波式のように細めに手入れを行う必要がなく、衛生的である事も気に入っています。
また、精油を容器内にそのまま注入・混合するため即席のブレンドが可能で、気分によって様々なオイルの組み合わせを気楽に楽しめるのも◎。
デザイン・機能両面においてプロダクトとしての完成度が高く大満足でした。
3. MAKITAの自動吸塵仕上サンダ『BO3710』
サンダはDIYで最も使用頻度の高い工具なので、本格的なモノが欲しい!と思い購入したマキタのBO3710。
- 自動集塵なので室内でも使える
- 振動が繊細で細かい作業がしやすい
- 動作音が静かなので賃貸でも気楽
賃貸DIYの宿命である、塵問題と音問題を同時に解決してくれた時点で感動的。
接地面が広くて低重心なので、大きな材の木地調整もラクラク。細かいペーパーを使えば角落としなどの繊細な成形加工も綺麗に行うことができました。
バカみたいに大きなL字PCデスクを作りましたので、後日別記事にて制作過程など解説します。
4. Alexaに対応したFireHD10
従来より10インチタブレットとしてコスパが良すぎると言われてきたFire HD10。
僕の場合、iPadProとサイズが被るためHD10は持っていなかったのですが、
先日のFireOSのアプデで、HD10だけAlexa+Showモードが使用可能になったという衝撃のニュースを知り即購入。
- 液晶付きAlexa機として優秀すぎる
- リアルタイム情報の常時表示が便利
平たくいえば、HD10がEcho Showのような画面付きAlexa機能を有したという感じ。
つまり、こういう感じでリアルタイムの天気や気温を表示しつつ、
- 最新のトップニューストピック
- 自分で撮った写真のスライドショー
- その日のカレンダーの予定
といった様々な機能を常に連続表示させること事ができるようになったわけです。こういう万能デジタルフォトフレームみたいなの欲しかった!
HDタブはEchoShowと違って奥行がスリムなので、置き場所も選ばない点もグッド。
もちろんAlexaとしての機能もしっかり搭載されていて、このような感じで麻婆豆腐のレシピを聞いたら画面に表示してくれますし、チェルシーFCの試合結果も、再生中のビートルズの曲名や歌詞も、画面上にわかりやすく映し出してくれます。
もはやスマートスピーカーを買うよりもHD10を買ったほうが幸せ説あるのでは。
5. セリアで見つけたNakayaの袋留めクリップ
100円ショップ「セリア」で購入した、すごく無印っぽい袋留めクリップ。
- デザインがシンプルで安っぽさがない
- 100均のプラスチック商品なのに作りが丁寧
無印ライクなシンプルデザインが素敵な食品留めクリップ。
100均のプラ・樹脂商品特有のバリは無く接合部も綺麗で、細部まで丁寧に製造されている事が見受けられます。個人的にこういう製品大好きなんですよね。
調べてみると、ナカヤ化学産業株式会社という福井県の国内メーカーさんが製造されてるとのこと。今後しっかり注目していきます。
6. Ankerの新作BTイヤホン「Soundcore Liberty Neo」
世の中がAppleのAir Pod一色になりつつある中、我らがAnkerからひっそりと発売された新作完全ワイヤレスイヤホン。
2019年4月11日に発売されたばかりなので、まだ3週間ほどしか使用できていないのですがこれ、めちゃくちゃコスパ良いです。
- Airpod並みに軽くて使い勝手が良い
- 接続の安定性が劇的に改善された
- 廉価版ながら自動ペアリング機能を搭載
- 価格がAirpodの4分の1程度
両耳合わせて11グラムという最軽量モデルかつ、Airpodのように「充電ケースから取り出すだけでスマホと自動接続」してくれるため使い勝手は◎。
また、個人的に驚いたのが接続の安定性が抜群に良いこと。ある程度離れた距離で動きながら使用しても音飛び等は確認できません。
手持ちのBluetooth5.0デバイスと比較しても群を抜いた安定性なので、ハード面の技術改良なのかもしれません。さすAnker。
それでいて、5,999円(執筆時点)という手頃な価格設定も素敵。
再生時間は1.7倍の最大20時間、防水構造もIPX5からIPX7(これがデカイ)とかなり大幅なスペックアップをさらに低価格で成し遂げてきました。
Amazonでは発売記念セールとして限定2000個で500円OFFセールも開催中とのことです。
7. the public organicの精油みたいなシャンプー
北山 羊輔
的な話を美容師さんにしたところ、教えていただいたのがコレ。
- とにかく香りが良くて癒やされる
- ボトルデザインがシンプルで素敵
精油シャンプーの名の通り、エッセンシャルオイルのようなナチュラルな香りが最高に心地よく、それでいて香りが強すぎないという上品さもお気に入りポイント。
オーガニック認証品なんでおそらく女性向け商品なんですが、癒やされたい男子もぜひお試しを。
8. 平安伸銅工業のLABRICO(ラブリコ)
DIYをされない方にはあまり馴染みがないかもしれませんが、ラブリコは2×4材というホームセンター等で販売されている木材と組み合わせることで、天井と床の間に”突っ張り棒”的な柱を作れちゃうという、話題のDIYパーツ。
- ディアウォールよりも調整幅が大きい
- 耐荷重が明確に示されていて安心
- 奥行きもスリムでかさばらない
ディアウォールよりも調整幅が大きいうえ調整自体も簡単で抜群に扱いやすくて驚きました。最初っからこっち使っておけば良かった。
耐荷重も最大20kgと強固で、ラブリコで固定した2×4材の上に板張りをし、サブキッチンに壁面収納を作りましたが強度的な問題は全くありませんでした。(※耐荷重はあくまで等分布荷重のため、安全第一で10kg程度の設計にしています)
9. 貝印「関孫六」のペティーナイフ 匠創
刃物関連の良品を多数排出している貝印の定番包丁ブランド「関孫六」のオールステンペティーナイフ『匠創120mm & 150mm』。
- 野菜も魚もスイスイ切れる切れ味
- オールステンレスなので耐久性が高く清潔
120mmは小回りがきいて扱いやすく、薬味や小型魚の調理に重宝しています。
150mmは主に野菜や肉類のカットに使用。ボロボロになりがちな我が家の鶏ハムもスイスイ切れて爽快でした。
刃体からハンドルまで継ぎ目のないステンレス構造のため清潔で、耐久力にも期待できそうです。
10. ロジクールのBTワイヤレスキーボード KX1000s『CRAFT』
Logicoolキーボードの最高級クラス「KX」シリーズの『CRAFT』。
噂通りのとんでもない神ガジェットで、デスクでの作業効率が爆上がりでした。
- 入力ダイヤルが便利すぎてヤバイ
- Logicool Flowにも対応
- テンキー付きなのも地味に嬉しい
CRAFT最大の特徴が、『CROWN』と呼ばれる入力ダイヤル。
このダイヤルはプッシュや回転により、アプリケーション毎に異なる操作が可能で、使い方によって画期的な便利さを生み出します。
例えば僕の場合、一眼レフで撮った写真をLightroomでRAW現像する際に、「色温度」や「コントラスト」といったよく変更する項目をダイヤル操作に割り当てているのですが、これがもうめちゃくちゃ便利。
大げさではなく、編集時間がこれまでの半分に短縮されました。
Photoshopでも同様の設定を行っている他、Chromeではタブの移動、Excelではシート内の移動など様々な主要ソフトに機能を割り当てています。
メインPCで行うあらゆる操作の効率が跳ね上がった印象。既に今年のベストバイ大賞候補です。
11. 長谷川刃物のダンボールカッター
2日に1つは何かしらの荷物が届く我が家には必要かと思い購入。
- ハサミやカッターより格段に安全
- ダンボール本体もザクザク切れる
ぶっちゃけ別にカッターで良くね?と思っていた節があったのですが、
実際に使ってみて分かった最大のメリットは「安全性」でした。
ハサミやカッターのような鋭い刃ではなく、ノコギリ状の刃を採用しているので怪我のリスクを考えることなく、とにかく気軽に使用する事できます。これが精神的にとても楽。
また、ノコギリ状の刃によってダンボール本体もザクっと切れるため、ゴミ出し時にも活躍しています。
12. Amadanaのシンプルなオーブンレンジ『AT-DR12-W』
北山 羊輔
というわがままな条件でリサーチして見つけたのが、この『AT-DR12-W』。
デザイン家電ブランドのAmadanaがビックカメラとのコラボで展開した「TagLineシリーズ」のオーブンレンジです。
- 無印のようなシンプルデザインが素敵
- デザイン家電なのに値段が手頃
オーブンレンジは多機能ゆえに生活感の出やすい家電なのですが、本商品は『無主張でライフスタイルに馴染む』との設計テーマを掲げたシンプルデザイン。
国内メーカー品ながら、フロントパネルは全て英語表記という徹底っぷりです。
加えて、低価格の良品を多数誇る新潟県の「ツインバード工業」がOEMで製造を行っているため、デザイン家電ながら値段が手頃なのも嬉しいところ。
Saketakuの日本酒定期宅配サービス
モノよりもサービスに近いのでナンバリングには含めませんが、ここ最近で最も生活が豊かになったと断言できるサービスがこれ。
- 普段飲まないような日本酒に出会える
- こだわりぬかれてるのに価格がリーズナブル
- ソムリエの鑑定書が素敵すぎる
「saketaku」は、全国1.5万銘柄の中から、プロ厳選がした日本酒を月1~2本定期宅配してくれるサービスです。
日本酒はもちろん、こだわりのつまみやソムリエの鑑定書、テイスティングリスト、日本酒情報誌など様々な特典がついて、最安で月額3980円(税抜・1回目の料金)というコスパの高さ。
プロの鑑定書や情報誌を読みながら日本各地の地酒を飲むことで、造り手の情熱や日本酒の奥深さ・多様さを知ることができ、日本酒をより好きになる事ができたのが一番の収穫。
晩酌の質って意外とQOLに直結するものなので、本当に出会えて良かったなと思います。
と、いうことで2019年1月~4月のベストバイでした。
4ヶ月分を一気にということで、かつてないほどボリューミーな記事になってしまいましたが、最後までお付き合いいただきありがとうございました。
今後は各月でまとめてまいりますので、ぜひご期待ください。
北山 羊輔